のんびり日記

2004.02.27から始めたはてなダイアリーからのお引越し。猫のこととか日常のこととか。

初浴衣

7月前だったけど、この前届いた浴衣*1を着ました。
うん、やっぱりかわいい。
これで1000円*2とかビックリするよね。



さて、今日は繁昌亭へ。



ジムのスタッフさんが「旭堂 南照」さんという名前で講談師をされていて、繁昌亭に出られるということで見に行ってきたんだけど、良い話すぎて号泣。
隣のおじさんもメガネ外して涙拭いてたくらいの良い話。
お話は「おぼろの便り*3」という人情話。
凄く良かったので、また機会があったら見に行きたいなぁ。


で、繁昌亭の後はお友達と居酒屋へレッツラゴー♪
たらふく飲んでたらふく食べて。
え?ダイエット?なにそれ美味しいの?状態w。
「えー、もう終電?時間足りないよねー」「うんうん」っつうことで、次回はパジャマパーティーの可能性もw。


とても楽しい1日でした♡。

*1:http://d.hatena.ne.jp/kurumib/20140601

*2:訳ありの為

*3:大坂の昆布問屋にかねき屋という大店があった。ある日、加賀で昆布屋を営んでいる老夫婦がおぼろ昆布の出来を見てほしいとやってくる。かねき屋の主人はいぶかしがりながらもその昆布を口に含んだ。すると主人は顔色を変えてこの昆布を作ったのはどんな人だと夫婦に尋ねた。夫婦はうちの娘婿で大坂から流れてきた職人だが、詳しいことは分からない、ただこの昆布をあなたに味見してもらいたいと婿が言っていたと伝える。その職人こそ三年前やむにやまれぬ事情で役人を殺してしまい行方不明となった自分の息子だとかねき屋の主人は直感した。字もかけない息子が手紙の代わりによこしたおぼろ昆布。『立派な腕前になりなはった』そう伝えてくださいとかねき屋の主人は答えた。