のんびり日記

2004.02.27から始めたはてなダイアリーからのお引越し。猫のこととか日常のこととか。

中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました

YouTube中山成彬(なかやまなりあき)議員が予算委員会で話したことがUPされていたのですが、NHKからの要請で削除されたとか。
数ある国会中継の動画の中で削除されたのがこれだけということで「よっぽどこの内容がNHKにまずかったんだなw」とか「消されたら増えるのにwww」などちょっとしたお祭り状態。
よっぽどNHK側からしたらまずかったんでしょうねーw。





予算委員会の時のことを文字起ししてくださった方のブログがあったのでコピペします。
これはとても分かりやすい。
※貼り元つhttp://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1346.html





↓↓↓コピペここから↓↓↓






3月8日の衆院予算委員会、午後1時から、日本維新の会中山成彬さんの質疑がありました。


日本の朝鮮統治について、特に創氏改名慰安婦問題などを、一次資料(当時の新聞記事など)を提示しつつ、解説してくれました。
その箇所を文字に起こします。


今回は要約版につき、一字一句このとおりではありません。
但し、雑談っぽい箇所をカットしただけで、あとはほぼ入れてます。


画像は2ちゃんねるの実況板からいただいてきました。
起こし中の画像は全て、クリックにより新規画面で拡大表示されます。


※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。


内容紹介ここから____________________________

 

中山成彬議員
「実は国際的に日本の子供たちがいじめられている話を今日はしたいんです。いま日本の留学生がアメリカやカナダで、中国・韓国の留学生に『あんたたちの祖先から自分たちの祖先は酷い目に遭った』と迫られ、肩身の狭い思いをしている。そういう話を聞いたことがありますか?」


下村博文文科相
「我が国の子供たちは日本の歴史・文化・伝統を知らない。真の国際人は真の日本人であるからこそ、諸外国の人たちともきちっと話すことができる。外国に行ってみたら自分の国のことを知らない。そのために反論できない。いじめられるというよりは、多くの日本人が留学して、自分がいかに日本を知らないかを痛切に感じ、改めて日本の勉強し直す。日本の教育を変えてほしいという話をたくさん聞いているし、指摘もあると思う」


中山成彬議員
「中国・韓国は常に『歴史を直視して、未来志向で』と言う。今日は歴史を直視するとはどういうことかを考えてみたい。日本の台湾や朝鮮の統治は、欧米の略奪だけの植民地主義とは違っていた。学校などインフラを整えた。台湾では八田技師が大変な灌漑事業をやった。ちょうど出くわしたことがあるが、5月8日には地域住民が集まり、八田の徳を偲んでいた。朝鮮でも同じようなことをしていたことを、理解してほしい」



中山成彬議員
京城に地下鉄という新聞記事が。東京で一番古い地下鉄の銀座線、浅草-渋谷が開通したのは1939年。1940年にはもう京城に地下鉄ができた。日本が韓国の近代化にいかに熱心だったかが分かる。昭和12年時点で朝鮮の国鉄・私鉄あわせて5000キロの鉄道できていた。昭和20年までにはさらに1000キロ延長。明治32年、1899年、わが国が京城と仁川の間に鉄道敷くまで、鉄道はなかった。鉄道網を短期間につくった。左の写真は京城帝国大学大阪帝国大学より7年早く、名古屋帝国大学より15年も早く建てられた。併合時点では公立学校は100校しかなかったが、昭和5年で1500校、昭和17年には4271校を設置した。しかも鉄筋コンクリート、煉瓦造り。日本というのは、台湾もそうだし、朝鮮にも内地と同じような統治をした」





中山成彬議員
創氏改名朝鮮人が望んだと麻生さんが東大で講演し、朝日新聞でたたかれた。現在、使われている検定を通った高校日本史の教科書3つで、創氏改名を強制したと書いてある。しかし、氏の創設は自由だ、強制と誤解するな、総督から注意を促すという当時の朝日新聞記事がある。内地式に変更、締切後も変更できますという記事も。決して強制ではない。創氏改名に殺到しているソウル市民という写真記事も。平成15年に麻生さん発言した時は、これら知らなかったでしょ?(麻生副総理、うなづく) 今どう思いますか?」


麻生太郎副総理
「日韓関係に齟齬を来すということで私の方からその後、記者会見で、こういった話で韓国の方々に不愉快な思いをさせたとお詫びしたと記憶しています。個人的な認識をいま改めて言うのはいかがなものかと思うが、いまは閣僚なので個人的見解は差し控えさせていただきます」


中山成彬議員
「下村大臣、教科書検定は事実に基づき行われるべきだと思います。3つの教科書、明らかに間違ってますよね。これで学んだ学生が大学入試で、創氏改名は強制と答えた場合、これは○か×か? 大きな問題になる。本来であれば回収すべき。あるいは、これを使ってる学校へ正誤表を配布するなどしてもよいのでは?」


下村博文文科相
「現在の教科書検定では学習指導要領に基づき、教科書検定審議会の学術的、専門的な審議に基づいて行われ、申請図書の具体の記述について、その時点における客観的な学問的成果や政府見解、適切な資料等に照らして、欠陥を指摘するものです。これが欠陥かどうかは、日本史大事典、国史大辞典というところでも強制したという記述が表現されている中、教科書検定においては、これは欠陥には当たらないと判断されているところです」


中山成彬議員
「そこを政治主導で、間違いは間違いとちゃんと訂正すべき」




中山成彬議員
「午前中に(質疑で)辻元清美議員がいろいろ言ってた、いわゆる従軍慰安婦問題。官憲が介入したと誤解させた最初の記事は平成4年の(朝日新聞の)『慰安所 軍関与示す資料』。ところがよく見ると、悪徳業者が募集に関与しているようなので注意するようにという通達で、全く逆なんです。当時の朝鮮の道議会選挙、当選者の8割以上の人が朝鮮人忠清南道の知事は初代、6代、8代、9代、10代、昭和20年に至るまで全部朝鮮人。他の道も同じようなものでした。この大田警察、ナンバー2の警部、高等刑事も朝鮮人。このような体制で、官権の強制連行は考えられないんじゃないですか」


中山成彬議員
「いま慰安婦問題が世界に広まってる。ソウルの日本大使館の前に慰安婦とされる少女の像が。アメリカでも朝鮮人の多いニュージャージー州に像が建てられ、高速道路には大きな看板が出て、日本軍が女性を20万人性奴隷をしたと。日本人にとって屈辱。こういうことをさせてはいけない。だいたい20万人もの女性をさらっていく、その親たちは黙って見ていたのか。まして、日本の兵隊さん、世界一軍律が厳しいと世界から賞賛された。もちろん日本が遅れて列強の仲間入りをしたから良く見られたいこともあったろうが、根底にあるものは武士道だったと思う。立派な戦いをしたのに、こういったことで侮辱されている。看過しがたい。安倍総理のお答えは入れないが、ぜひこういうことを皆で分からないといけない」





中山成彬議員
「官憲が強制連行したのではなく、これは1枚だけ東亜日報だが、あとは全部、当時の朝日新聞朝鮮人が日本人の良家の子女を誘拐して満州に売り飛ばしたと。農村の娘に毒牙とか。警察がしっかり仕事をしていたことが分かる。日本人が何かやったというのは、調べても調べても出てこないんです。戦前の日本は貧しかった。慰安婦にならざるをえなかった女性がいっぱいいたことを私は知ってる。いかにも朝鮮人だけが従軍慰安婦にされたとか、誤解を解いてもらいたい。午前中に辻元議員が出したが、各国で慰安婦に関する決議がなされていると。朝鮮の方は粘り強いというか、しつこいというか、すごいなと思うが、こういうことがずっと蔓延しているのは自民党にも責任ある。歴代の外交が、その場しのぎで、謝ればそれ以上追及しないという言葉に乗せられて、談話等が出された。そのツケが全部いま来ている。日本人は惻隠の情や、人を騙してはいけないと小さい頃から教えられるが、しかし、騙されるほうが悪いんだと、嘘も100回言えば本当になると、プロパガンダに励んでいる国民もいることを忘れてはいけない。我々はそういう意味で、国際社会でダブルスタンダードで生きていかねばならない。総理にはあえて答えはいらないことにしておきます」


中山成彬議員
「先の戦争は侵略戦争だったと思い込まれているが、1951年、マッカーサーは米国議会の上院の軍事外交委員会で、『日本は米国によって閉じ込められ、資源供給の道を断たれた。日本が戦争を始めた目的は、主として安全保障の必要に迫られてのことだった』と明確に、侵略戦争を否定している。このマッカーサーの発言を東京都では副読本で使っている。これを全国の公立学校に配布してはどうか」


下村博文文科相
「このような地域で作成した教材のうち、優れたものは他の地域でも活用されることは大変有意義。文科省として各都道府県の教育委員会などの担当者を集めた会議などを通じて、情報の共有化を図っていく」


中山成彬議員
「いま私たちは、子供たちがどういう教科書で習ってるのか調べることは困難。平成9年、安倍総理も、亡くなった中川昭一先生などと一緒に、日本の前途と歴史教育を考える議員の会をつくった。あれは最初、中川昭一先生が自分の娘の教科書を見たらとんでもないことを書いてあるので、これはいけないというので、教科書議連をつくって活動した。いまはもう中学の歴史教科書に、いわゆる従軍慰安婦という言葉がなくなった。良かった。ぜひ、日本でいま使われてる検定教科書を見られるように、文部省のHPに全部出してほしい。中韓はすごい反日愛国教育をしている。中国からもいっぱい入って来てる。彼らがどういう教育を受けてるか知っておいた方がいい。中韓の教科書もHPに載せてほしい」


下村博文文科相
「日本の教科書を広く国民に、HP含め、より情報を提供するのは重要で、しっかり対応する。ただ、他国の教科書等を掲載するのは著作権の問題、その時の政治的、外交的な判断もあるので、できたら民間等でお考えになっていただければありがたい」



中山成彬議員
尖閣列島の地図、上の地図は外務省HPにあるが、下の地図(「世界地図集 第一冊東亜諸国」1965年・国防研究院・中国地学研究所発行)はまだ載っていない。台湾が発行したもの。これも外務省のHPに載せてほしい。はっきりと尖閣列島は日本の領土だと明らかになっている。 日本維新の会は教育問題に一生懸命取り組んでいる。集中審議をお願いしたい。その時に、朝日新聞の関係者にもぜひ来ていただきたい。委員長にお願い申し上げます」


委員長
「後刻、理事会で取りはからいます」


中山成彬議員
「ありがとうございました」(質疑終了)



____________________________内容紹介ここまで



最後の尖閣諸島の地図、肝心の「下の地図」がNHKの中継では切れてしまって映ってません。
残念!(T_T)

「Senkaku Library 尖閣ライブラリー」さんに掲載されている、この地図かと思われるのですが、いかがでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/hm-library/e/c9197cd28c7fea010747429e41e0b1ce




それにしても、中山成彬さん、よく言ってくれましたよね!!(^▽^)
私は日本維新の会が国政で躍進するのはいかがなものかと思っているのですが、しかし、旧太陽の党の方々には今後も日本のために活躍していただきたいなと改めて思いました。


起こしではカットしましたが、下村文科大臣は実は中山さんが文科大臣の時の政務官で、それにまつわるやり取りもありました。
中山さんが「私が文科大臣になった時、下村さんから、政務官でもいいからチームに入れてくれと言われ、教育にかける熱意を感じた」という話を暴露(?)して、下村さんご本人をはじめ議場が爆笑&和やかになってました(^_^;


でも中山さんのこの貴重な質疑も、夜のTVニュースでは軒並みスルーされるんでしょうね(-.-#)



参考までに、先ほど気づいたのですが、水間政憲さんが今朝方(2013年03月07日 05:40)、このような記事を上げておられました。


■緊急拡散希望中山成彬先生が4回落選しても国会に戻った意味がわかります》
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-1255.html


中山成彬先生が、前回を含め4回も落選しても、ただ一人国会に戻って来た意味は、3月8日午後1時から1時間、NHKの国会放送を御覧になれば分かります」とあります。
今ここをご覧になっている皆さんの誰もが、「はい、よく分かります!」と頷いておられることでしょう。



あと、余談になりますが…
私は見てませんが、午前中の辻元清美議員の慰安婦問題にまつわる質疑で、こういうやり取りがあったそうです。


慰安婦問題で首相、「ブッシュに謝罪」報道を完全否定(産経2013.3.8 11:19)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130308/plc13030811250009-n1.htm
安倍晋三首相は8日午前の衆院予算委員会で、第1次政権時の平成19年4月に行ったブッシュ米大統領(当時)との首脳会談で、慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題について
「この問題はまったく出ていない。事実関係が違うということだけは、はっきりと申し上げておきたい」と述べ、事実関係を完全否定した。
民主党辻元清美氏に対する答弁。
首相は23年11月の産経新聞のインタビューでも「慰安婦問題は全く出なかった。
そもそも日本が(当事国でない)米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定している。



これについては以下のブログさんが参考になります。


・安倍首相は慰安婦問題で米大統領に謝罪などしていない(産経新聞の阿比留瑠比記者のブログ)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/304436/
・本当は「謝罪」していなかった安倍首相(毎日新聞金子秀敏記者の記事について)
http://ratio.sakura.ne.jp/archives/2007/05/10232042/



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